今回は、札幌で台風が起きた時に焦らずに行動するために、確認しておきたい2点をまとめていきます☆
札幌には、台風がなかなか来ることがないので油断していると実際に台風が来た時に慌ててしまいますよね?
そうならない為にも、何事もない今のうちに確認して準備しておきましょう!
札幌の台風で過去に洪水が!?今のうちにハザードマップを確認しよう
では、札幌で過去の台風で起きた洪水の事例を紹介していきます。
かなり前になってしまいますが、1981年8月にサハリンに発達した低気圧から南に伸びた全線が北海道中部に停滞していました。
そこに台風12号の影響が加わり豪雨にまりました。
結果、石狩川流域で3日夕方から6日朝まで雨が降り続き、総雨量は札幌で294㎜を記録して大洪水を起こしたそうです。
さらに、その2週間後23日追い打ちをかけるように台風15号が北海道を襲いました。
そこで、総雨量229㎜もの豪雨が再び発生し、二度目の記録的な大洪水をもたらしました。
この大洪水で、北海道全域で死者3人・川の氾濫面積614㎞・被害家屋役30991戸もの甚大な被害がでました。
札幌の洪水ハザードマップ☆住んでる地域は洪水被害大丈夫?
続いて、札幌市のハザードマップについてです☆
今住んでいる場所は、洪水があった場合にどの程度浸水する恐れがあるのかを確認しておきましょう。
ただ、注意点としては浸水が予想されていない地域でも浸水が起こる可能性がありますので、注意が必要です!
是非、一度確認してみてください☆
札幌の台風からの停電?台風に続き大地震その時何が起きたのか
続いて、2018年9月5日に札幌を襲った大雨そして、6日大地震についてです。
9月5日に北海道には大型の台風21号が上陸しました。
この台風の影響で、札幌市内でも風速32ⅿ倒木200件以上・物的被害39件などの被害がありました。
この時、洪水の心配をして「このまま降り続いたらどうしよう…」と不安な夜を過ごしました。
さて、ココでのチェックポイント☆
私は、この大雨の時にやらなかったことがあります。
をしなかった事です。
そして、その次の日の早朝3時に胆振東部地震がありました。
私はその時、地震で熱帯魚の水槽から溢れた水を拭きニュースを見てから寝ました…
停電になっていたなんて全く知りもしませんでしたので、朝7時頃起きた時に事の重大さに気が付きました…。
起こったとこまとめ
とこのような事がおこりました。
災害時の為に用意しておくべき物などはこちらでまとめているので、併せて読んでみてください。
札幌で大雨があった場合の避難場所☆確認必須!
続いて、札幌でまたいつ大雨が降るのかわからないので、今のうちに自分はどこに避難すればいいのかを確認していきましょう!
↑に札幌市の公式ホームページから、住んでいる区別のリストがあるので、確認しておきましょう。
そして、万が一の時を考えて、住所や簡単に目印などを書いた紙をお財布やスマホケースなどに挟めておくとばっちりです!
札幌で台風が来た時に備えて知っておくべき2点まとめ☆
では、最後に今回の教訓を踏まえて備えておくべき2点をまとめます☆
です。
ハザードマップについては、逃げるときに洪水被害にあいやすい方に間違えて逃げないように、ザックリとでもいいので、逃げる方向も確認するといいです。
避難所については、一か所ではなく、数か所控えておくことで、万が一定員オーバーなんて事があった場合でも落ち着いて対処出来るようにしておきましょう。