今回は、北海道の秋の味覚いくらのほぐし方や生筋子からの作り方をまとめていきます!
いままで、「いくらをほぐしたことがない…」や「作り方がわからない…」という気持ちを払拭し、今年の秋には実際に漬けることが出来るように解説します☆
それでは、北海道のいくらのほぐし方・生筋子からの作り方をご紹介します!
北海道でのいくらのほぐし方☆簡単な方法を伝授
では、いくらのほぐし方から説明していきます☆
用意するもの↓
①ボウルにぬるま湯に塩を結構多めに投入します。(塩薄多め)
※このほぐす作業から味が染み込んでいきます☆
②買ってきた筋子を①を入れて手でほぐしていきます
③底から混ぜていき、薄皮が浮かんで来たらぬるま湯を捨てます
④また塩とぬるま湯を入れて白い薄皮など血合を取り除いていきます(この工程は4回ほど行います)
※手段2※まな板にキッチンペーパーを(塩水で湿らせて)張り付けそこにいくらを載せて掌で優しくコロコロと転がしながら塩の入ったぬるま湯ボールに入れていくと結構きれいに取れます☆
※手段3※塩の入ったぬるま湯でほぐした後、白い膜を取り除く際に、「おたまの先がザルみたいになっている(あみじゃくし)」を使うと効率的に取り除けます☆
ここまでが、いくらを作るために必要な筋子からのほぐし方についてです♬
北海道出身の私が生筋子から作り方を教えます☆
続いて、北海道出身の私が生筋子からの作り方を全部通して紹介していきます☆
前項の「いくらのほぐし方」についてが一番面倒な部分だったので、筋子からほぐしてしまえばあとは漬けていく準備をするのみとなります。
前項で紹介した、白い膜の取り方の続きからしていきます☆
①白い膜が取り除けてきれいないくらになったものをザルにあげてしっかりと水気を切ります
②その間に漬けダレを作ります
漬けダレレシピ↓
北海道産生筋子のまま味付けする方法とは?美味しい漬け方
続いて、北海道産生筋子のほぐさずにそのまま味付けする方法についてです☆
この方法は、ほぐしていくらにするには、粒が小さいものなんかは、そのままつけて筋子として食べるのがいい!という感じです☆
では、そんな生筋子から味付きの筋子にする場合の方法を載せます☆
以上です☆
結構簡単です!
そして、筋子はすぐ食べない場合、切らずに大きいまま味付けして冷凍するといいです。
解凍するときに全部を解凍するのではなく、食べる分だけ包丁で切って解凍できるのでお勧めです☆
生筋子といくらの作り方まとめ☆
最後に、生筋子といくらの作り方のまとめです。
今回、紹介したのは、塩味と醤油味ですが、ほかにも粕漬やみそ漬けなど変わり種もありますので、興味がある方は是非試してみてください☆
以上です☆